瞬発力よりも持久力
「土壇場力(どたんばりき)」と言いますが、瞬発力がある人は、一気に目の前の課題を片付けようとします。
それは、一つのすばらしい姿勢だと思います。
でも、体力がある間は、集中力もある程度維持できて、可能なのですが、加齢と共にだんだん作業速度も、集中力もスローになってしまいますね。
まるで、「ウサギとカメ」のお話しみたいですね。「一気に片付けられないとやらないウサギさんタイプ」と「できるコトからコツコツと取り組むカメさんタイプ」という比較ですね。
案外、「コツコツタイプ」は少数派のように感じます。このタイプこそ持久力がある、言わば長距離ランナーのようなイメージですね。
長い人生ですから、時には、瞬発力がモノを言うこともありますが、持久力こそ、忍耐のしどころや踏ん張り所で、必要な力としての発揮のしどころなのでしょうね。
この持久力は、タネから植物を育て見守るような、忍耐のいる作業には不可欠ですね。その時々に応じて、成長の度合いも違いますし、ケアの方法も変わってきますからね。
また、健康面では、スポーツクラブへ通っての筋トレやエクササイズなどもおしゃれですが、在宅でも、ウオーキングやストレッチで、適度な運動や日光浴でのビタミンDの補充など、マイペースで緩やかにでも可能なのですね。
コツコツと自分のために、積み重ねていくことで、体力も持久力も増強していくことができるのですね。
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