人間の仕事 トルストイ
『人間の仕事は、ただ自分の秩序を乱さないことにある。それはちょうど、斧がいつも磨かれていてピカピカ光っていなければならないのと同じことである。 トルストイ』
自分の秩序とは、日常の良い習慣ではにかと考えています。
それには、自分の考え方、それによって作られているものさしの修正、自分を守り他人を傷つけないマインドの充実など、毎日の生活の中で、自ら育む要素ではないでしょうか?
また、健康を維持管理すること、適度な栄養と運動や睡眠なども大切ですね。
トルストイの時代は、特に、斧は生活に不可欠なアイテムだったのでしょうね。
このメンテナンスを疎かにすると、生活に支障をきたすことがあったのだろうと想像できます。
自分自身のメンテナンスをする良い習慣こそ、人間の本文である仕事なのかも知れませんね。
自分のコトを第一に考えてから、少しずつ範囲を広げていくことが順番としては大切ですね。
この積み重ねができてこそ、いざというときに、自分のコトを置いておいてでも、その時に一番大切なことに集中できるということにつながりますね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません