明日が来る限り、人生の中継点に過ぎない

2020年の最終日です。

大きな変化の年でした。来年はもっと激動の年になるかも知れませんね。

戦争がないというのは、スゴいことですね。戦争によって、一番、被害を被るのは市井の人ですからね。

戦争によって、自分が望むモノを手に入れようと考える人、何としても守らなければならない人、そもそも、戦争を仕掛けることによって双方から利益を得ようとする人など、立場立場によって、思惑が異なります。

今までの戦争は、指令を出す人は安全な場所にいて、命を落としたのは、赤紙で召集され、最前線に送られた人たちが大半でした。愚かなことをし続けるのが人間ですね。

何時の時代にも、武器商人がいて、その人たちは、戦争がないと商売にならないようですね。また、戦争のための費用を双方に貸し付ける人もいます。

世の中、「やる気になるか?」「モラル的(法的)にどうか?」などのハードルはあるとのことですが、何でもビジネスにする人も存在するらしいですね。

もちろん、人生には経済的な手当ても必要です。

私が大切にしたいのは、穏やかでいられる時間と空間です。

シェルターと表現した方が良いかも知れませんね。でも、私の場合は、要塞ではありません。シェルターは、私にとって自分が安心できる居場所という意味です。

永遠の幸福の備えはあるか? 
日常が穏やかに安心して過ごせる場所はあるか? 
健康な生活を過ごせる環境か?

大まかな項目ですが、自分なりに考えるシェルターの条件です。

「核兵器に耐えられるシェルターがある」などとセールスしていますが、何かの手違いで核の発射ボタンが押されてしまった場合に、北半球はほぼ全滅するとのシミュレーションがあるようですから、どれだけコストをかけても生き延びるのは難しいのではないかと考えてしまいます。

自分なりのシェルターがあると考えられるのは、本当に幸せなことです。これが、一番の感謝です。

今年もお付き合いいただいて有難うございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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Posted by dblacks