持続可能な人生を
満ち足りた人生を過ごしているように見える人でも、現実的には、何かをすり減らしながら生活しているのでしょうね。
様々なプレッシャーやストレスが渦巻く現代社会には、人間の魂を疲弊させてしまう要素が多くあるように感じます。
そのような流れの中で、自分の存在自体が縮んでいくような感覚を持つ人も多いのかも知れません。
使い捨て型の一面では便利な社会になってきましたが、それは、モノだけではなく、人間などの生き物までもが使い捨てになるという状況も生み出しつつあります。
AI化が進み、人間自体が仕事をさせてもらえなくなる日も、近づいているように感じます。
店先に、人間のようなスタイルをしたロボットが活躍していましたが、それさえも、大きな画面の端末に置き換えられるという事になっています。
マサカのロボットのリストラです。
これから、ガソリン自動車も電気自動車などに置き換えられていくような方向性にあります。
自分や家族を生きながらえさせるための手段を真剣に検討する必要がある時代なのだと感じています。
せめて、自分が自分自身を疲弊させ続けないように配慮したいですね。
「持続可能な」というコトバは、あちらこちらで、叫ばれていますが、その実は「？」を感じるものが少なくありません。
自然エネルギーの代表格と位置づけられているソーラー発電も、耐用年数を過ぎれば、多くの廃棄物が出ると指摘されています。その他の取り組みも、あちらこちらに綻びや穴があると言われています。
本当に「持続可能な」モノやコトにフォーカスしていきたいと考えています。