充足した人生のために大切なコト 箴言12:11
『自分の土地を耕す人はパンに飽き足りる。意志の弱い者は空を追う。(箴言12:11新共同訳)』
「自分の土地を耕す人」とは、自分の立ち位置を理解し、自分に与えられている家庭や才能、仕事に集中できる人ですね。
その中で、充足感や満足感を味わえる人は、とても幸せな人です。
でも、「意志の弱い者」と言われている人が多いのも現実です。
誰でも、この要素はあるのではないでしょうか?
これについては、優柔不断と表現した方が分かりやすいでしょうか?
自分の範囲に集中できず、周囲をキョロキョロ気にしている人というイメージですね。
田畑を管理している人でも、取り組み方は千差万別で、そこから得られる収穫は、品質や充実感に至るまで、大きな差があるように感じられます。
人間には、創造主である神から与えられた天賦の才が与えられています。
それを発見して、それに集中できる人は、幸せなのでしょうね。
それは、一人一人、内容もスケールも違うので、それぞれの器に応じた用いられ方がされれば、成果が見える形で現れることでしょう。
収穫の喜びは格別です。
しかし、これには、自分だけの努力では及ばないこともありますから、すべて条件が揃ってこその成果なのですから、自分が与えられた才能を含めて、天来の比率が高いと考えています。
しかし、それと合わせて、自分の意志による努力がないと、充足感や満足感は乏しいモノになってしまいます。
良い汗をかいて、より良い人生を歩みたいですね。
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