今が最悪? シェイクスピア
『「今が最悪」と言える間は、最悪ではない。 シェイクスピア』
「さいあく~~」
うまく解答できなかったテストの結果を聞いた学生のつぶやきみたいですね。
明るいニュースが聞こえてこないと感じるときに、「今が最悪」なのか?と考えたりします。
でも、どん底にいると思っていても、そこがどん底ではないということもあるでしょうね。
だんだん暗く重い気分になってきました。
テーマの選択ミスかも知れませんね。
でも、最悪のトンネルにいたとしても、そこが闇に包まれていたとしても、一条の光が射し込めば、それが分かりやすいというメリットはあります。
また、明るければ、周囲がよく見えるので、他に気になるコトが多くあり、気を散らすこともあるでしょうけれど、何も見えませんから、そこに集中できます。
その場所で考えたり、感じたりするチャンスでもあるのです。
居心地の悪さを感じていても、光に包まれるようになったとしても、その経験は大切な宝物になります。
体験や経験は、身体に染みこみます。
最悪を味わえば、今まで、当たり前に見ていた景色も、きっと違う景色に見えてくることでしょうね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません