これからの幸福という希望 ポープ
『希望は永久に人間の胸に湧く。人間はいつでも今幸福であることはなく、いつもこれから幸福になるのだ。 ポープ』
希望も持てない時代と嘆く人が多くなれば、世の中が暗くなるように感じます。
実際、情勢の変化によって、経済的に困窮したり、自由に行動するのを制限されたりする人が増える時期はありますね。
そのような状況に囲まれている人には、必要を満たす手当てや助けが届くように願います。
マインドをテーマにすると、「希望はいつでも持てる」という可能性があります。
幸か不幸かが、希望が持てる持て無いを決めるのでは無いようですね。
現状がどのような状態であっても、今から幸福を迎えられるとポープは言っています。
希望を失ったばかりの人には、考えたくも無いコトですが、「○○ロス」が癒えかけたときにこのフレーズを思い出すと、希望と幸福の距離感がより身近に感じられることでしょう。
なぜならば、人間の心はいついかなる時も、自由ですね。
これを、自分を取り巻く困難が、自由や希望を見えなくして、考えられなくしてしまうのです。
心理的兵糧攻めというような、心に一切のうるおい要素が届かなくなる事態が発生してしまうのです。
せめて、自分だけは、うるおいの流れを止めないように気をつけていたいと考えています。
この心にうるおいがあれば、希望が湧き続けているのが実感できるからです。
その希望こそが、自分自身のエネルギーになって、今からの幸福を迎える原動力になるのですね。
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