老いる原因 バーナード・ショー
『老いたから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから老いるのだ。 バーナードーショー』
原油高になると「オイルショック」がおきます。
かつて、パニックを起こしてトイレットペーパーを買い占めるという出来事は、オイルショックが起こった1973年にも発生しました。
参考サイト:https://www.asahi.com/ads/start/articles/00363/
報道の煽り方次第で、パニック的な行動が起きるという、悪しき一例とされています。
歴史を振り返ると、「化石燃料は枯渇する」という喧伝ばかりで、相場をつり上げられていたことに気づいている人も増えてきています。
生産量調整で、価格が変動するので、価格の維持を狙って、需要と供給をコントロールしているならば、相場をにらみながら何かを画策していると見えるコトもあります。
さて、冒頭のフレーズですが、誰にでも「老い」は、忍び寄ってきます。
私は、「老いる」ことを目の当たりにして、衝撃を受けることを「老いるショック」と言っています。
バーナード・ショーは、若さを保つ秘訣を「遊ぶこと」だと指摘しています。
実年齢よりも若く見える人は、何か人生の楽しみを持っているようです。
スポーツや趣味など没頭できる「遊び」を「エンジョイ」しながら、バランスをとっているのです。
自分の「生活の柱(仕事)」にしがみ付いていると、身体のあちこちにチカラが入り、カチカチになってしまうのかも知れませんね。
また、定年退職を勝ち取っても、慎重さや年齢から来る要素が、自分自身を縛ってしまうことも考えられます。
これを考えると、「ライフワーク」というか、人生の変化にも対応した自分自身の「遊び」を持つ事が大切なのだと考えさせられます。
それは、自分自身で楽しめるコトも一つですが、誰かと一緒に楽しむことも合わせて考えておきたいですね。
自分の事を考えるのは、自立の基本ですから、最も大切なことです。
しかし、自分を大切にするように、お互いの関係を構築できる対人関係は、人生の質を上げ、楽しみを増やしてくれることが期待できます。
そして、遊びのバラエティーを持ちたいと考えています。
確かに、動画サイトやTwitterのタイムラインとにらめっこしているのも、いつか飽きる日が来ることでしょうね。
人間は、生物と関わることが、ぬくもりを感じ、エネルギーを上げて、免疫力も高めてくれるのでしょう。
自分ならではの「遊び」によって、心身共にほぐして、より良い人生を味わいたいと考えています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません