大患難時代の聖書的基礎知識④ 大患難時代と私の関係性
この情報を発信している理由を説明します。
そもそも、創造主である神【主】からの「福音(義と愛)」は、無代価のギフトです。
私は、組織を持つとか、拡大したいと考えていません。それよりも、自己確立した信仰者が増やされることを願っています。
もちろん、既存の教会やコミュニティがあるならば、それを否定するつもりはありません。その発展のために大切な要素として、組織依存体質を自立共生、共有型に変化させることを提案しています。
その重要なテーマの一つは「永遠の幸福マインド」の確認と確立です。それは、インターネット時代には、自分で情報を収集、分析し、自分が決断することができます。情報過多による弊害もあります。それは、個人の信仰により、創造主である神【主】との繋がりによって、「真理」に近づいていくことを願います。
さらに、恐怖心を煽ったり、財産をかすめ取ったり、騙したりというアプローチもある世の中ですので、ご用心ください。絶対大丈夫などという情報は、警戒心が受け入れない事が多いです。お札やツボを買っても解消できない悩みが多い世の中でもあります。
もう一つ、年月日が指定されている予告(予言)は、まず当たりません。それは、歴史を確認すればわかります。そのような情報が、氾濫する事が予測されますので、これもまたご用心です。
ご自分で、肉体的生命の限界を考えて、永遠の課題に向き合っていただきたいと考えています。「永遠の幸福マインド」が実感できると、あらゆる不安が減少し、「今ココ」に集中できるようになります。
活動については、私と協力者のできる範囲でしております。今後、活動範囲が変わるとすれば、関係各方面と、課題と対策を考えながらより良い方向性を探っていこうと考えております。
さて、大患難時代は、メシアであるイエス・キリスト再臨によって区切りとなると言うところまで説明しました。信仰者である私は、天にて大患難時代の光景を見ていると確信しています。
2000年に公開された「レフトビハインド」という小説、それを原作とするムービーもありました。その描写は、まだ見ぬその時への示唆に富んでいました。
タイムマシンというものは、人間の時代を行き来できない肉体のカベを突破するものとして、憧れのようです。タイムトラベラーを扱った小説や映画も多く発表されています。でも、タイムマシンは、2023年の時点では、実現できていません。
空中携挙で取り上げられた人と地上に残された人は、コンタクトがとれません。ですから、余計に不安になるでしょうね。しかし、創造主である神【主】の憐みは、大患難時代にもあります。それは、144000人のユダヤ人の世界的な宣教、エルサレムでの二人の証人の働き、御使いの全世界に届く語りかけにより、それに応答するか否かを選択できるチャンスはあるのです。
環境汚染がいのちの危険に繋がっていると指摘されている2023年よりも、大患難時代には、目前にいのちの危険が迫って来るようです。
大患難時代に生きている人のチャンスは、獣の刻印(666)のシルシを受ける手前までです。
666は、反キリストの名前をヘブル語化してそれの和が666になると言うことです。それを額か右腕につけると、反キリストの親分である「サタン」の所有物になるので、創造主である神【主】との永遠の断絶が確定してしまうということです。
大患難時代の最後にメシア再臨があり、反キリストと偽預言者は火の池に投げ込まれます。サタンは千年間幽閉され、千年王国(メシア的王国)があります。その最後にサタンが解放され、不信仰者が露呈します。白い御座の裁きがあり、その後に、永遠の秩序である、新天新地に移行します。
あなたは、いつ決断し、どこで大患難時代を過ごしますか? また、肉体的生命の終わりのことも考えておく必要がありますね。2023年に生きている人のチャンスは、肉体的生命の終わるときまで、また、自分の自由意志が行使できるまでです。
大患難時代がすぐ来るとは限りません。その時は、創造主である神【主】しか分からないのですからね。
私は、その判断のために、必要最小限のきっかけを提供しているに過ぎません。
キーワード 空中携挙 エゼキエル戦争 和平契約 第三神殿 ハルマゲドンの戦い 再臨のメシアは誰? イスラエルの運命は?
20230915版 今から、終末時代に起きることパンフレット公開
https://graceofgod.tokyo/2023/09/post-5557/
今から終末時代に起きること補筆版(公開予定を含みます。)
大患難時代の聖書的基礎知識① 預言と獣の刻印(666)の回避方法
https://graceofgod.tokyo/?p=5591
大患難時代の聖書的基礎知識② 大患難時代の前半 七つの封印の巻物 七つのラッパ
https://graceofgod.tokyo/?p=5611
大患難時代の聖書的基礎知識③ 大患難時代の後半 第七のラッパ 七つの鉢の裁き ハルマゲドンの戦い
https://graceofgod.tokyo/?p=5632
大患難時代の聖書的基礎知識④ 大患難時代と私の関係性
https://graceofgod.tokyo/?p=5652
ハルマゲドンの戦いについてのリンク 公開予定のリンクを含みます。
ハルマゲドンの戦い① イズレエルの谷に反キリスト同盟軍集結 ヨハネの黙示録16:12-16
https://graceofgod.tokyo/2023/09/post-5386/
ハルマゲドンの戦い② 政治的・経済的バビロンが滅亡 イザヤ13:1-5
https://graceofgod.tokyo/2023/09/post-5407
ハルマゲドンの戦い③ エルサレムが陥落する ゼカリヤ12:2-3、14:1-2
https://graceofgod.tokyo/2023/09/post-5428
ハルマゲドンの戦い④ ボツラに押しかける反キリスト勢 ヨハネの黙示録12:6-17
https://graceofgod.tokyo/2023/10/post-5452
ハルマゲドンの戦い⑤ イスラエルの国家的新生 エレミヤ3:12-18、ホセア5:15
https://graceofgod.tokyo/2023/10/post-5473
ハルマゲドンの戦い⑥ メシアの再臨 イザヤ34:1-7
https://graceofgod.tokyo/2023/10/post-5494
ハルマゲドンの戦い⑦ ヨシャパテの谷へ追い込まれる反キリスト勢 ヨエル3:12-13
https://graceofgod.tokyo/2023/10/post-5515
ハルマゲドンの戦い⑧ 勝利の後にオリーブ山に立つメシア ゼカリヤ14:3-5
https://graceofgod.tokyo/2023/10/post-5536
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