私たちは神の家
「…我等もし確信と希望の誇りとを終わりまで堅く保たば、神の家なり。(ヘブル3:6)」
神の家とは、創造主である神と、被造物である人間が共に居れる場所ですね。
インマヌエルの主は、常に共にいてくださるお方なのです。
エデンの園でも、エジプトの奴隷生活の中にも、出エジプトの時代にも、日の中水の中共にいてくださったのです。
幕屋の時代、「…昼は幕屋の上にエホバの雲あり、夜はその中に火あり(出エジプト40:38)」と記されています。
イエスキリストの十字架の死と復活が成就された新契約時代には、至聖所の隔ての幕は廃止されました。
今、一人一人の信者が、神の家として、聖霊の神の内住を受けて成立しているのです。
「『今日なんじら神の声を聞かば、その怒りを惹きしごとく、心を頑固(かたくな)にするなかれ。』(ヘブル3:15)」
と、奨められているように、イエスキリストの十字架の贖いを自分のためだと信じ受け入れるだけで、神の家に変えられるのです。
創造主=エホバ=父なる神=子なる神=聖霊なる神(三位一体とは、父・子・聖霊が唯一の存在であるということを表しています。)
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