おこぼれ
お相伴にあずかるのは、結構うれしいものですよね。
しかし、そればかりを期待するのは、少し寂しい気がします。
鹿威しは、水が程よくたまると、水を注いでから、戻った反動で、竹が石を打ち、音を出すのですね。
「水が程よくたまる」ところからサイクルが始まるのです。
そのためには、まず満たされることが大切なことですね。
自分の周りを潤すためにも、まず、自分が潤う必要があるのですね。
「酒に酔うな、放蕩はその中にあり、むしろ御霊にて満たされ、詩と讃美と霊の歌とを持て語り合い、また主に向かいて心より且つうたい、かつ讃美せよ。(エペソ5:18)」
とありますから、酒よりも聖霊に満たされると、それが周囲を潤し、より良い分かち合いができるのですね。
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