助けを求める相手

「水に溺れる者は藁をもつかむ」

という言葉がありますが、今こそ助けが欲しい時には、手当たり次第に求めますよね。

でも、結果は助かるかどうかもわかりませんね。

有事ではない時の平時にこそ色々なシミュレーションをしておきたいものです。

報道などで典型的な詐欺パターンというものが、繰り返し報じられます。

原野商法と言われるケースでは、まず利用価値が何とも乏しい原野を夢のようなキャッチフレーズで売りまくります。

でも、やがて詐欺であったことが発覚します。

頭を抱えている被害者の所に、弁護士が被害者の会を作りませんか?と現れます。

そのために、一口いくら必要ですと、また、お金を巻き上げます。

同じリストが使われているケースもあるようで、被害者は最低2回は被害を被るようです。

本当の救済に繋がる人や対象に頼らなければ、何度も被害に遭い傷つき、がっかりすることになるのですね。

用心したいものですね。

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Posted by dblacks