イタリア人の驚き三段階
「ブラボー」は、オペラなどの公演の時に、演者を賞賛するかけ声としても認知度は高いですね。
日本製の掃除グッズで、イタリアの家庭の掃除をするというテレビ番組を見ていたのですが、そのときに、少なくとも三段階の驚きの表現がありましたので、芸術の本場イタリアの表現力の豊かさに感服をしました。
忙しい母親を手伝いたいと小学生の男の子が掃除に奮闘していました。
洗面所の水垢が取れると、まず「ブラボー」と叫んでいました。
水道の蛇口が、本来の輝きを取り戻すと「ファンタスティコ」と言っていました。
そして、予想もつかない工夫があると「マンマミーア」と。
「マンマミーア」は、ミュージカルのタイトルとしても有名ですが、「まあ、なんてことなの?」というニュアンスの驚きの表現のようですね。
沖縄でいう「あきさみよう」みたいな感じかもしれません。
日本語の標準語で言うと驚きの表現は「スゴい」とかでしょうか。
最近は、「やばい」「これ、ちょーやばいんだけど」なんてなるのかも。
自分の語彙の少なさに恥じ入るばかりですが、表現力豊かになりたいです。
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