雑草と言ってしまうのは、その名を知らない証拠
真珠まりこさんの「もったいないばあさんの知恵袋」の54Pに雑草について活用法が書かれています。
スギナは焼酎に漬けておいてから薄めると、お肌の手入れに使えるし、さっとゆでて刻んでごはんに混ぜたり、天日干しにしてお茶を淹れたりする。よもぎは、生葉をもんで、切り傷ややけどや虫さされの手当に使える我が家の万能薬。水虫にもきくんじゃよ。よもぎだんごを作ったり、味噌汁の具にして食べたり、お風呂に入れたり、お灸にも使う。使い道がありすぎて、いくらあってもたりないくらい。
ひとまとめに雑草と思えば、じゃまで厄介なゴミにしか見えないかもしれないけど、それぞれの名前を知り、使い方を知れば、宝にもなる。あれを作ろう、これに使おうと思って待っていると、草が生えてくるのが楽しみになるよ。それが、迷惑でじゃまなだけとはもったいない。
と書かれてありました。
南の島で、見かけたおばあちゃんは、一生懸命にヨモギをとっていました。
よもぎ餅にするのか、薬用に使うのかはわかりませんでしたが、活用方法をよく知っていたと言う事なのでしょうね。
創造主の視点で考えると、必ず役立つモノとして、生み出しているのでしょうから、人がそれに気づけていないという事なのでしょうね。
おばあちゃんの知恵、受け継いでいきたいですね。
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