忍耐にも段階がある
「…患難をも喜ぶ、そは患難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり。(ロマ5:3-4)」
「試練」は「宝」とセットになって提供されているようです。
「試練」はネガティブに感じてしまうことが多いですが、その中身には、大切な「宝」が詰まっていて、それを探し当てるために、探検しているのですね。
そのために必要な要素が「忍耐」ですね。
ただ、試練の嵐をやり過ごすだけではなく、その意味を考えると「練達」という経験値を積み上げていくことができていくのです。
そして、それは希望につながっているというのですからね。
経験値を積み上げながら、引き出しを整理整頓し、必要な時に蓄積した情報にアクセスできるように、来たるべきその時に備えたいですね。
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