エルサレムはモリヤの山
【新改訳2017】Ⅱ歴代 3:1 『ソロモンは、エルサレムのモリヤの山で【主】の宮の建築を始めた。そこは、主が父ダビデにご自分を現され、ダビデが準備していた場所で、エブス人オルナンの打ち場があったところである。』
イスラエル大使館のエルサレム移転は、環境条件が整わないフライングだったのかも知れません。
しかし、時代の流れとしては、やがてイスラエルの首都がエルサレムになるのですね。
【新改訳2017】創 22:2 『神は仰せられた。「あなたの子、あなたが愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そして、わたしがあなたに告げる一つの山の上で、彼を全焼のささげ物として献げなさい。」』
歴史としては、エルサレムこそ、アブラハムが、息子のイサクを捧げた「モリヤの山」だったのです。
そこに、やがて、ダビデの息子であるソロモンが、神殿を建てることになったのですね。
それは、イスラエルで一番と言っていいほど繁栄した時期だったようです。
世界中からエルサレム詣でをしたことでしょうね。
記述されているだけでも、多くの貢ぎ物や政略結婚があったようですからね。
近い将来に、エルサレムを中心とするゴタゴタが表面上解決する時が来るようですね。
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