パレスチナは、ペリシテ なくならない対象
アブラハムイサクヤコブの子孫である選民とされたユダヤ民族が、出エジプトの後、約束の地を目指した時に、先住民であるペリシテ人が住んでいました。
人間には、理解しがたい部分もあるのですが、ユダヤ民族に対して、約束の地を占領するためにペリシテ人を一人残らず滅亡させるように命令が下されたのですが、それは、実現に至りませんでした。
この人たちは、ペリシテ人の子孫では無いのですが、ユダヤ民族の傍らにいる存在としては、同じような意味を持っています。
しかし、人間には分からない部分として、誰が正統なアブラハムイサクヤコブの子孫である選民なのか?
これこそ、神のみぞ知る領域の話ですね。
また、信仰者は、イエス・キリストをメシアとして信じることで無罪とされるのですが、現実は無実では無いと言うことです。
イエス・キリストの贖いの血で覆われるので、無罪とされる訳です。
人が生まれ持った罪の性質は、肉体からは離れることが無いのです。
当時の約束の地を前にした選民が、ペリシテ人を滅ぼし尽くせなかったように。
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