レジリエンスは、磨ける才能かも
「ふられたら次の人」なんて、大阪の街頭インタビューに答えたおじさんが言っていました。結構なナンパ師か、それとも人生の達人とお見受けしました。
それはさておき、何回チャレンジしても、クリアできない課題があるとしても、あきらめずにコツコツと、粘り強く努力を続ける人がいます。
最近では、「レジリエンス」ということばが使われるようになってきました。
レジリエンス(resilience)とは、逆境や困難など強いストレスに直面した際の「ストレス耐性」「抵抗力」「逆境力」「折れない心」などといった意味で使われている言葉です。
それは、「決して曲がらない鋼のような強さ」ではなく、「竹のように曲がってもすぐ戻るしなやかな抵抗力」であり、「失敗や挫折をしても、それを糧に成長する回復力」のことを指しています。
竹のようにとか、風を受け流す柳のようにとかですかね。
勝ち負けの二元的な考え方より一元的なしなやかさの方が、立ち位置に偏りが無くバランスが取りやすいのでしょうね。
レジリエンスを磨きたいですね。
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