「人間は道の途上にある存在」
タイトルは、ドイツの精神科医であったカール・ヤスパースのことばです。
人は、死ぬまで成長し続けると言われます。
記憶力も筋力も体の衰えがあっても、継続することで効果があるとのことです。
記憶力などは、覚えるよりも忘れるほうが多くなることもあるかも知れませんが、脳は多くの部分が未使用とされていますから、書き込める記憶領域は、まだまだあるのでしょうね。
どれだけの知識人と言われる人でも、知っていることよりも知らないことのほうが多いのでしょうね。
それが、人間なのでしょうね。
人の願望として「完全主義者」を目指そうとしますが、多くのケースでワナとなってしまいますね。
自分は、いくつになっても成長期なのだという自覚を持って、「知らないことを素直に知らない」と表現できる位置に立ちたいですね。
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