寿命は、人間にはわかりません
『私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。そのほとんどは労苦とわざわいです。瞬く間に時は過ぎ私たちは飛び去ります。(詩90:10【新改訳2017】)』
日本では、平均寿命は80歳を超えてきましたね。
聖書のタイムテーブルによれば、最初の人間であるアダムが創造されてから、約6000年ほどとされていますね。
聖書に記された最高齢は、メトセラの969歳でした。それに比較すると、現代の平均寿命は十分の一ということになりますね。
ただし、日本でも明治時代には「人生50年」と言われていたこともあります。
また、発展途上国とされる国々の中には、紛争があった地域などは、平均寿命の短い国もあります。
人は、生かされている自覚はあっても、生まれて来た記憶も、やがて来る死もコントロールは難しいのです。
ですから、「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい(マハトマ・ガンジー)」という、全方位カバーが出来るような気力も必要なのですね。
そして、最も大切なのは、「死んでも生きる」ための備えなのです。
それは、イエス・キリストは、○○さんのために、十字架上で死に、葬られ、三日目に復活されたという、福音の三要素を受け入れることによって備えが出来るのですね。
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