エリザベス女王の前で少年は…

お母さんの隣でエリザベス女王のお出ましを待っていた少年でしたが、お母さんがあいさつを始めて、あいさつを促されると、意外で大胆な行動にでます。

何と、母親の横をくぐり抜けて逃亡したのです。

この行動に、周囲には、笑いが巻き起こりました。

まあ、それ以外の反応は、場を和まさないかも知れませんね。

大人でも、一張羅を着て、かしこまっている状況ですから、それが、伝染もするでしょうからね。

この少年の将来の履歴書には、「エリザベス女王の前に立った。」と記されるのかも知れませんね。

人は皆、創造主である神の御前に、一人一人立たなくてはならない時が来ると記されています。

その時には、逃亡することもなく、膝をつくことになるでしょうね。

『それは、イエスの名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが膝をかがめ、すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためです。(ピリピ2:10-11新改訳2017)』