弱者を虐げる人は
『弱い者を虐げる者は自分の造り主をそしり、貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。(箴 14:31新改訳2017)』
人に接する態度が、創造主に対する態度を表しているとは、何ともいやはや。
日常の習慣として、自分が、周囲の人に対して、『弱い者を虐げる』ということを意識的や無意識的にしていないか振る舞いをしているか、ふり返ることも大切ですね。
『貧しい者をあわれむ』といっても、創造主である神ではない人間には、必ず限界があります。
本当に相手に求められていて、相手のためになる援助が何かと言うことも考えておく必要があるように感じています。
健全な慈善の精神に溢れている人は、信仰者でなくても、創造主を敬うサイドにいるというのですから、創造主の愛を受け取れば、創造主である神と相思相愛になれるということですね。
今の世の中で、政治権力や企業経営権力などで、『弱い者を虐げる』ことが繰り返されている人間の歴史を目の当たりにすると心が痛みます。
このような行為が、是正される世の中であって欲しいと願います。
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