時間や距離を越えられる時代
人間の歴史を伝え聞くと、「徒歩」「荷車」「馬車」とだんだんと移動手段も多様になってきました。今では、「電動アシスト付自転車」や「自動車」「飛行機」などが、日常の当たり前の交通手段として使われるようになりました。
さらに、通信手段の発達は、光速で進みました。光ファイバー網の普及で、通信速度もあがり、数年前には不可能なことができるようになってきました。
時間や距離を越えられる時代とは、日本の自宅に居ながら、世界各国の人とビデオ通話ができるようになり、大きなデータのやり取りも比較的簡単にできるようになりました。
ですから、今まで数日の出張が日帰りになったり、ビデオ会議で用事が済むようになれば、出張自体がなくなったりと、出張旅行の楽しみがなくなったと嘆いている人もいるのではないでしょうか。
ただ、この便利なシステムも停電すると何も使えなくなることが弱点ですね。
また、電子機器は理解不能なトラブルがつきものなので、頭を悩ますこともありますね。
今の時代は、1年365日24時間のものさしで動いています。これらを逸脱すると考えられるものは、「あり得ない」と分類されます。
しかし、重力に逆らい大気圏外に出るロケットや衛星などの役割もあります。この反重力メカニズムについても、様々な技術があり、近い将来に公開される可能性もあるようです。
創造主である神は、人間をこの地球上に創造し、ここで生活ができるように備えられました。でも、同じ環境にいたら退屈するのでしょうか?大気圏の外に出たがるようになったのですね。これは、昔のバビロンで起きた「バベルの塔」の建設に似た現象かも知れませんね。
人知を超えた神は、永遠から永遠の存在ですから、時間や距離も縛られないのですね。ここが、有限の人間が理解できないところなのではないでしょうか?
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