讃美について 詩篇146:2
『 私は生きているかぎり【主】をほめたたえる。いのちのあるかぎり私の神にほめ歌を歌う。(詩篇146:2新改訳2017)』
「讃美」というのも業界用語ですね。「ゴスペルミュージック」というものにも、その要素がありますね。伝統的な聖歌隊という形態もありますね。
この箇所では「神こそわたしの助け主」だと、創造主である神を誉め讃えているのです。
身近に頼りにしている人がいるにしても、人に依存してしまうと弊害も出てきます。
しかし、「天の助け」ほど有難いものはないからです。
それは、「生命を与えられ、生かされている」こと、「機会にあった助けが与えられる」という確信があること、また、「永遠に主の御腕に支えられている」と言うことを考えると、その主を讃美する選択肢しかなくなるのですね。
「天の助け」が欲しいと思っていたときに、なかなか来ないときもあります。また、目に見える形で、援助者が登場するケースもあります。
人間の無力さを知り、自分でできる努力をして、創造主である神を讃美し、天の助けが備えられていることを感謝する人生でありたいと考えています。
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