言葉を与えられた人間 スタンダール
『言葉は考えを隠すために人間に与えられたものである。 スタンダール』
「口を濁す」とか「言い繕う」または「言い淀む」など口先で本当の心情を出さない時があります。
そのような場面をイメージするフレーズですね。
動物の中で、言語というツールは人間に与えられたものですね。ただ、これが真実を表すのかというと、そうでもないという現実がありますね。
「目は口ほどにものを言う」というフレーズもありますから、言葉よりも表情の方が、感情を素直に表現しているのかも知れませんね。
心にも無い「口からでまかせ」を言ってしまったら後処理が厄介なことになりかねませんから注意したいモノです。
また、思ったことをすぐに口にしてしまう正直すぎる人も注意が必要ですね。
しばらく「言葉」はどうして人間にだけ与えられたのかを考えてみます。
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