言葉の値打ち ジョン・スタインベック
『口でうまく言えねえようなことは、鉛筆で書く値打ちもねえんだ。 ジョン・スタインベック』
「言葉」は、誰が発するか、そして、どのようなタイミングで発するかによって値打ちが違う印象があります。
「言葉」の難しい要素は、絶対的意味が一つでは無いということではないでしょうか?
同じ言葉でも、色々な意味を内包し、さまざまな気持ちがのせられていることを考えると余計に難解に感じることさえあります。
「言葉」を発すると批判される、空気が重く感じられる環境で養育されると、「言葉」を発することに消極的になり、感情をのせることにためらいを感じてしまったりします。
「言葉」をほとんど発しない人は、そのような環境下で育った可能性も考えられますね。その様な人が、たまに発する一言が、スゴい重要だったりもしますから、聞き逃さないようにしたいですね。
「言葉」を発しても、ネガティブな批判をされない環境下で、リハビリをすることができるとマインドもだんだん変化してくることを実感できると思います。そのようなことが期待できるのが「リスニンググループ」です。
身近な所で出会えると良いですね。
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