真実の富と誉れ 箴言8:17-18
『わたしを愛する者を、わたしは愛する。わたしを熱心に捜す者は、わたしを見出す。富と誉れはわたしとともにある。朽ちない財宝も義も。(箴言8:17-18新改訳2017)』
「わたしとともにある」と言われるのは、創造主である神ご自身です。
財産権という法律的根拠はありますが、地上の財産に、人間は勝手に名前を書いたり、所有権を主張したりします。
でも、それは、この世に肉体的生命が保たれている間だけです。それは、この地上からは持ち出すことはできません。
人間は、豪邸を所有している人を羨ましいと思ったりすることがありますが、野生の動物たちは、お金を持っていなくても、生きています。
その差は何でしょうか?
そして、本当にスゴいのはどちらなのでしょうか?
私が考える本当にスゴい存在は、創造主である神に生かされている野生の動物です。
少々、エサをあげる人はいるでしょうけれど、天体を、そして、自然界を維持管理しているのは、創造主である神だと私は考えています。
その恩恵に預かって、野生の動物も人間も生かされているのです。
人が所有していると考えているモノは、たいてい朽ちていきます。
でも、創造主である神は、朽ちない財宝をキープしておられます。
約2000年前、遠く離れた地から、天体を研究する博士が、ひときわ光る星に導かれて、メシアであるイエス・キリストが地上に誕生したことをお祝いするために駆けつけました。
そのように、創造主である神を熱心に探し求めると、そこには、朽ちない財宝も義もそろっているのですね。
なおかつ、永遠の生命(永遠の幸福マインド)もセットで手に入るのですから、このチャンスを逃すともったいないですよね。
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