ケチな願い 星新一
『人間とはどいつもこいつも、いよいよとなると、けちな願いしかしないものだ。 星新一』
「何が欲しい?」と問われて、明確に表現できる人が羨ましいと、私は本気で思っています。
また、「この世で最後の晩餐に食べたいものは?」という問いにも、答えに詰まってしまいます。
私の中に、明確なイメージが無いからですよね。
シミュレーションをしておかなきゃと考えているのですが、棚上げしている一つのテーマです。
「お前が求めるのなら、国の半分でもやる」というような王様もいます。
どのような要求でも答えられる神さまであれば、人間の些細な思いつきなどスケールの小さいことではないでしょうか?
コトの大小にかかわらず、適切なお願いができるように考えておきたいと思うところであります。
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