自然体とは 相田みつを

『七転八倒 つまずいたり ころんだりするほうが 自然なんだな 人間だもの 相田みつを』

夢中になって、走り回っていると、気がついたらケガをして、血が出ていたなんてことありますよね。

大人になると、そのようなことは減ってきますが、別な場面で、転んだり起きたりを繰り返します。

ハイウエイをノンストップでゴールできるような人生は、そうそうあるものではありません。

順風満帆で、すでにレールを引かれていたりして、そのような人生を歩かざるを得ないような人もいますが、その様な人でも、まさかの事態に遭遇しないとは言えません。

先輩の方々は「活かされている限り勉強であり、成長の余地がある」とアドバイスを下さいます。転んでも、それを次に活かして、したたかに逞しく歩いて行きたいです。

また、武術などでは、ワザよりも、先に受け身を習得するそうです。そうすることによって、転んでも大事に至らないように、身を守るコトができると言うことです。この場合、転ぶコトがあるという前提を設けてあるのですね。

発想の転換が必要みたいですね。

「転ばないように」という考え方で、身体を強ばらせるよりも、「転んでも受け身をとれるし、大ケガはしないから大丈夫」と言う方が、現実にあっている対応なのでしょうね。

自然体で、ゆったりしたマインドで過ごしたいですね。

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Posted by dblacks