常に距離感を考える大切さ
感染症がマスコミ報道の大半を占めるようになり、人との距離を意識するという習慣を考えさせられています。
人との距離は、感染予防でなくても大切なコトなのですね。
時には、親密な密着も必要ですね。
しかし、時と相手とを考えていくと、それぞれに適正な距離があるのですね。
同居家族でさえ、いつも密着をしている訳ではありませんから、その時その時に応じた距離感をお互いに考えていく必要があります。
最近は、SNSやリモートで連絡を取り合う時代になりましたが、それらを利用する人たちに共通する悩みは、「切り上げ時がわからない」ということでした。
時間で切れるようにするか、誰かが主導権を発揮して切り上げないと区切りになりませんからね。
「ついついダラダラと付き合わされていやだ」という声もあるようです。
あらかじめ「何時何分に退出します。」と宣言できる強者が一人でもいれば、それに続く人も出てくる可能性はありますね。
時期的に寒中見舞いを出してみるとか、いつもとは別のアプローチで、距離感を探るのも一案かも知れませんね。
ある人はメールをやめて、あえて絵手紙でコミュニケーションをとるようにしたと言っていました。
書いてから、相手に届く時間や、相手が書いて、自分に届く時間に、ギャップを作ることで、ゆとりが生まれたのだそうです。
メールやLINEのやり取りに疲れているのだとしたら、別の連絡手段を探ってみるのも、より良い関係を築くために必要なのかも知れませんね。
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