生き物と接するのは命がけ?

感染症拡大予防の観点でマスク社会となってきたのは、2020年でした。

ある大臣は、「マスクいつまでやるの?」なんて言っていました。

政府が、マスクや自粛を国民にお願いしているのにね。

その政府の一員である大臣の軽い発言には、違和感を感じた人も多いのではないでしょうか?

接触を気をつけるコトと言えば、3歳までに、虫歯菌を口の中に入れなければ、虫歯にならないとここ数年、よく耳にする様になりました。

ですから、甘噛みの口移しや同じ箸やスプーンなどで食べさせることがない様に配慮が必要になりました。

もちろん、幼児にブチュとキスをするのも、虫歯防止のために周囲の大人は我慢が必要です。

でも、3年間我慢すれば虫歯にならないとすると、それは、その子にとって一生の財産になりそうです。

果たして、どれだけの子どもが、この「一生虫歯ができない権」を獲得できるのでしょうか?

それが獲得できなければ、やがて、直接命に別状がない虫歯でさえ、歯の痛みを感じ、歯医者さんのエアードリルの音をイメージしながら、予約を躊躇して、不快感と痛みの狭間で揺れ動くのです。

たまに、「鳥インフルエンザが、人に感染した」とニュースが流れたりします。

性感染症が、すごいスピードで広まったりします。

これらの流れは、接触による感染ですから、我慢して気をつければ避けられることも多いはずです。

昔は、「野良猫には手を触れるな」などと警告する大人がいました。

それは、野生動物が、どのような細菌を運んでいるのか分からないからですね。

同様に、自分も何を中で育てて運んでいるのか分かりませんから、生き物との接触には、節度と配慮を心がけたいと考えています。

未分類

Posted by dblacks