汚染からの解放を望む
環境汚染が酷くなっていると感じています。
ここ数年、空を見上げると、うっすら霞がかかっています。
飛行機雲のような跡が、広がってつくられている模様のようです。
冬の終わりを感じるのは、鼻がムズムズしてくる花粉症です。
これもまた、空気が汚染されていると言うことでしょうね。
合成の界面活性剤を使用した洗剤が主流の時代です。
でも、これは、環境に与える影響が深刻だとの指摘もあります。
それは、自然界で分解されない何かが潜んでいると言うのです。
ここでは、詳しく書きませんが、気になる方は、調べてみてください。
食器用の洗剤や洗濯用の洗剤など、多くに使われています。
それは、アレルギー反応などで、影響を感じる方も結構いるのです。
最近では、「香害」という言葉も良く聞くようになってきました。
これは、柔軟剤や芳香剤に含まれるマイクロカプセルが弾けると、PM2.5となり、飛散してアレルギー反応を示す人には、重大な影響を及ぼすのです。
また、香水などの影響もあります。
ほのかな良いにおいと言うのは、個人差が大きくあり、さじ加減が難しいようです。
私は、最近は、天然系の洗濯洗剤を使用しているので、この香害からも、合成の界面活性剤からも距離を置けているのではないかと自負しています。
でも、色々な化学物質が原因でアレルギーで苦しんでいる人やそれらを使用することで反応が出てくる人のことを考えると、現代生活の光と影をイメージせざるを得ません。
石油由来の原料が要因として考えられています。
また、使われる環境での完全なサイクルができていないという技術的な課題も感じます。
そういえば、有名メーカーの洗濯洗剤を使っていた頃の話です。
なぜか、洗剤投入口にカビが発生していました。でも、天然系に切り替えてからは、カビなど無く、お掃除要らずになっているのを毎回、不思議だと感じながら眺めています。
世の中に、万能など無いのかも知れませんが、使用実感を大切にする事も大切なのだと気づいた次第です。
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