結婚をするための一箇条 石川啄木
『結婚について神の定められた法律はただ一ヶ条ある。いわく、愛! 石川啄木』
人間社会に必要不可欠なモノは「愛」です。
しかし、これほど曖昧な、そして、奥深いものはないと考えています。
石川啄木は、学生時代にカンニングをしたり、成績不良で退学勧告を受けて、中学退学という経歴を持っています。
また、生涯の中で、家賃滞納で退去を余儀なくされたり、資金不足で出版に支障があったりと、金銭的な苦労を重ねてしたとの記述もあります。
そのような中から生み出された作品が、多くの人の支持を得たのだと推察します。
同級生との結婚を果たしたのですが、相手の女性もよく結婚に踏み切ったものだと思ってしまいます。
でも、このフレーズをみると、「愛」が通じたのでしょうね。
「愛」が伝わったのは、非常に大切な要素で、その経験を持っている人には共感できると思います。
結婚生活は、「愛」を土台にして、様々な努力と必要な要素が出てきますね。
その土台である「愛」をどこまで共有できるのかが、お互いの課題でもあります。
結婚生活で無くても「愛」を実感して、有難い気持ちで、日々を過ごしていきたいと考えています。
石川 啄木(いしかわ たくぼく、1886年(明治19年)2月20日 - 1912年(明治45年)4月13日)は、日本の歌人、詩人。本名は石川 一(いしかわ はじめ)。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/石川啄木 参照 2021年11月16日)
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