車の運転はアトラクションみたい レーサーと呼ばれる人も
車社会の恩恵にドップリと浸っていると、車がないと生活に困ることがあります。
高齢化社会を迎えて、免許を返納する人が増えているようです。
しかし、車がないと生活が成り立たない地域もあります。
アメリカで、90歳の女性が、ハンバーガーショップのドライブスルーで、コーヒーを買って、やけどをしたと言うことで、裁判沙汰になったことがありました。車社会のアメリカですね。
日本で90歳現役ドライバーは、いなくはないでしょうが、あまりイメージが湧きません。
最近の日本でも、土日しか運転しないドライバーが増えていて、思わぬ交通トラブルになる局面もあります。
数十年の運転歴があっても、「ヒヤリハッと」したり、コワく感じることが、多々あります。
ケガをしないように、接触しないように、できるだけ慎重な運転を心がけています。
郡部の集落では、路線バスもなく、移動手段は車しかないと聞きます。
ある集落では、80代のおばあさんが、レーサーと呼ばれるような走りを見せると聞いたことがあります。
集落の人も危険だと感じて、親族に「危なかった」ことを聞かせるのですが、レーサーに子や孫が注進した所で、全く聴く耳を持たないのだそうです。
確かに、昼間はほとんどの人が出かけているので、「今、車に乗せて欲しい」といっても、対応が難しい現状があったのだと想像します。
さらに、高齢化社会が進むことを考えれば、このようなケースはさらに多くなることは考えられます。
一方、慎重な人は、まだ運転できるのに、早々に免許を返納して、車を処分する人もいます。
でも、生活の変化に嘆きの声も聞かれます。
自主的にというのは、難しい部分もあるのだろうと感じています。
自動運転技術が、確立すれば、免許自体があまり重要でなくなるのかも知れないという考え方もできます。
でも、あと何年くらいかかるのでしょうね?
自分が高齢に近づいていくことを考えると「低コストで安全な足が使えるようになると良いなあ」と考えています。
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