動画 選ばれることのうれしさ
誕生日ケーキの最初の一切れを一番愛している相手に渡す習慣があると言います。
それをもらえると言うことは、「一番愛されている」という証明であり、それをバースディパーティー参加者が知ることになるからです。
「一番」というのは、非常に選びにくい面もあります。
夫婦ならば、お互いに一番を選ぶのが無難なのかも知れません。
また、親子なら、子は母親を選んだ方が、自然かも知れません。
さらに、母親の配慮で、父親を「一番」にというケースもあるでしょうね。
この「一番、愛されている」という習慣がある地域では、伝統的にその場をハッピーにする空気感があるのでしょうかね。
さて、この動画の場合、「一番」に選ばれたのは、弟くんでした。
「アントニオ」と聞こえます。そう呼ばれた瞬間に、大号泣です。
ケーキよりも、お兄ちゃんとガッシリと抱擁しています。
この動画の最後まで、その一番のケーキは放置されたままです。
「一番愛している」というメッセージが、相手に届くことが、何よりもステキなコトに感じられました。
何回もリピートして見たくなるような、幸福感漂う動画です。
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