人間を喜ばれる創造主 箴言8:30-31

『わたしは神の傍らで、これを組み立てる者であった。わたしは毎日喜び、いつも御前で楽しんでいた。主の地、この世界で楽しみ、人の子らを喜んだ。(箴言8:30-31新改訳2017)』

人間には、肉体的に限界のある状態に置かれて、生かされています。

その中で、創造主である神をイメージする人は少数派のようです。

政治的にも教育体制でも、創造主を否定するための情報が拡散されている国が多数派です。

でも、かなりの人は、生命の不思議を感じながら、進化偶然説を懐疑的に見ているようにも感じます。

自分の立ち位置によっても、視点が大きく異なります。信仰者の視点から、創造主である神がどのように人間を思っているのかを書いてみます。

肉体的生命には、感染症や弱さを感じる部分があります。時には、どうして自分がこの病気に?などと理不尽さを感じ、孤独感に苛まれるときもあります。

時代の流れを広い枠で捉えると、登場するキャラクターは、創造主である神、元天使長ルシファーだったサタン(悪魔)、そして、人間です。

舞台設定は、全宇宙の中の地球で、自然界があり、様々な動物、植物、細菌の類まで幅広い環境があります。

聖書で記されている創世記のはじめに記された創造主である神が「はなはだよかりき」と言った完全な状態から、変化をしているのは事実ですね。

サタンの感化を受けた勢力が、環境破壊をしています。また、生きている人間も積極的あるいは消極的に荷担している部分もありますね。

サタンの末路は、創世記の段階で決定され、メシアであるイエス・キリストの十字架で、肉体的死、そして、復活を経たことで、「サタンの永遠の拘束が確定」しているのです。

今の時代は、サタンにとって執行待ちの猶予期間ですから、人間や生物が健康被害を招くような様々な悪事を重ねているのですね。これから、まずます酷くなるでしょう。

でも、その様な中でも、創造主である神は、人間一人一人に命を授けて、その一人一人のために、永遠の生命の保証を与えているのですね。「人間を愛し喜ぶ」それが愛の源なのですね。

今日もあなたのそばに居られるのですね。

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Posted by dblacks