ウラ家業はいつの時代でも? オ・モ・テ・ナ・シ
「おもてなし」の心を大切にしてきた石川県七尾市の温泉街は、地震による甚大な被害を受けたと聞いて、大きなショックを受けています。少しでも、復興が進むことを願っています。
日本は「おもてなし」がすばらしいと言われたのですが、その景色も様変わりをしているように見えます。
省力化が進み、フロントも、ロボットやタッチパネルが対応するような設備が増えてきています。
それらのシステムが対応できない部分を人間が担っている世の中になってきました。
また、これから「AI(エーアイ)化」が進むと、人間が労働できる環境が、ますます減っていくのではないかと危惧されています。
どの時代にも、「おもて」と「うら」があるようです。
人間には、「本音」と「建前」があるのは、自明です。
でも、世の中の「おもて」と「うら」は闇が深いと言われています。
「マネーロンダリング」という話題を耳にしていますし、金融機関の同意文書には、含まれている文言です。
一般的には、ほとんどの国民は、これをしていません。
しかし、日常的に、この抜け道を多くの資金が通り抜けていくようです。
そのキーワードは、「宇宙」「戦争」「紛争」などが含まれます。
一般的には、確かめようがない話がネタとして使われ、多くの資金が強力な吸い取り紙に吸い取られていくように、消えていくと聞きます。
「裏金」と言われるものは、氷山の一角なのでしょうね。
スポーツイベントなどでも、ある国の金融機関を使うと、母国では非課税扱いになると聞きました。
それを聞きながら、「ウラの正規ルートみたいだね」と呟いたことがあります。
それが発覚したのは、ある立場にいる人が、非課税扱いにならない口座に振り込まれた資金について、追求を受けたというものがありました。
つまり、その人はギョーカイの会計処理を誤って、「ウラの正規ルート」を逸脱したのでしょうね。
人間が生きていくのに、どれくらいの資金が必要なのかの論議をすれば、スゴい開きになることでしょうね。
でも、それほど巨額の資金は必要無いはずです。
お金は、「お足」と言われていました。
それは、まるで、足があるかのように手元から出ていくからだそうです。
今の時代は、「お札には羽が生えているようだ」というイメージですかね。
どこかに、プールされてきたものが、有用に活用されることを願います。
自分の所にも、そこそこ歩いてきて欲しいと考えています。
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