終末時代~携挙・患難期・再臨・千年王国(メシア的王国)・最終戦争・さばき・新天新地 1テサロニケ4:16-17

『16 すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、17 それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。(1テサロニケ4:16-17新改訳2017)』

21世紀は平和な時代になると期待していた人にとって、起きている現実はなんと嘆かわしい事でしょうね。

絶えない戦争や紛争、金融戦争や情報戦争が、多くの人の心を苦しめ、穏やかな日常を奪っています。

「神の愛」と「永遠の幸福マインド」を確信している信仰者にとっても、ナカナカ心穏やかに過ごせない日常が続いているのではないでしょうか?

これを記している2022年は「めぐみの時代」です。聖書に記されているこの後に起きることは、「終末時代」と言われています。

その内容について、シンプルに記します。

空中携挙について
創造主である神を信じる「信仰者の共同体」は、冒頭の聖句にあるように、近い将来に空中にメシアであるイエス・キリストが迎えに来て、天に取り挙げられます。これを空中携挙と言います。これは、ペンテコステ以降の信者が対象です。同時に聖霊(第3位格)も天に挙げられます。

その瞬間に、信仰者は肉体の制限から解放され栄光の身体が与えられるのです。

信仰者は、試練困難を抱えながらも、これを希望に生きているのですね。

「永遠の幸福マインド」は筆者の造語で、この空中携挙だけでなく、千年王国(メシア的王国)、新天新地まで含まれている希望の概念です。

空中携挙が起きる時、身近な信仰者が、突然失踪したという事実が知れ渡ることになるでしょう。

患難期について
世界大戦が起きて、終末時代の兆候が出てきていると言われております。

また、世界の人が驚いたのが、1948年イスラエルの再建国です。AD70年にローマ帝国に滅亡され、離散したと思われていた選びの民が見える形で国を持ったのです。その過程には様々な問題も指摘されています。そして、曲がりなりにも、その形を保ちながら現在に至っています。創造主である神のタイムテーブルには、選びの民イスラエルが果たす役割が残されているのです。

2022年2月下旬から、はじまったロシアの南進は、聖書の中身を知っている人たちをざわつかせています。それは、エゼキエル38章から39章にかけて記されている事を連想させるからです。

ロシアは軍事戦略上、年間を通じて凍らない港(不凍港)が不可欠です。また、地政学においては、黒海周辺は、世界を統治するために必要不可欠な戦略上の位置とも言われています。これらの要素が、この地域を不安定にさせていると私は考えています。「空中の権を執る司」と言われるサタンなら、この地域を掌握しておきたいと考えるのは必然でしょうね。

エゼキエル38章の内容は、「ゴグ(北の地域のリーダー)が率いる軍隊が、イスラエルを目指して進軍する」というものです。現状では、ロシアはシリアの制空権を維持していますから、すぐにでもイスラエルに侵攻できるはずですが、まだ、そうはなっていません。エゼキエル38章の内容に沿えば、ゴグ(北方のリーダーの総称)がイスラエルに踏み込んだときに、創造主である神が裁かれるのですから、その時に適確な対処が行われることでしょうね。

ITの急速な発達は、地上の人間をいかに管理するかというテーマがあるようです。その流れが、世界統一政府となっていきます。今までの国境は変化して、政治体制も人を縛る方向へと向かうと考えられています。EUやNATOなどの仕組みも変化して、10の王国になり、その中から反キリストが出現するとも記されています。

信仰者がいない状態でのイスラエルは、この反キリストと7年間の和平契約を結ばざるを得ないようになります。

その7年間は、前半が患難期で、後半がこれまでに経験したことがない大患難期になります。時期は不明ですが、エルサレムに今までとは違う役割の第3神殿がつくられます。そして、患難期の中期にかつてローマ帝国に蹂躙されたようなことが神殿に起きるのです。しかし、それらの苦難を通じて、選びの民イスラエルは、創造主である神に助けを求め、信仰者に変えられると記されています。風に乗って天に挙げられたエリヤが民を導き再臨の備えをするとも記されています。一方、大患難期は、ハルマゲドンの戦いがクライマックスになります。その選びの民イスラエルが絶体絶命の時に、メシアであるイエス・キリストが再臨されるのです。

再臨について
メシアであるイエス・キリストは、復活の後、オリブ山から昇天されました。ですから、再臨もオリブ山にという説が多くありましたが、ボツラ(ペトラ)当たりからエルサレムへと進まれると言われるようになりました。どこであるにせよ、メシアであるイエス・キリストはイスラエルに再臨されるのです。

その時に、サタンとその使い(悪霊)は、1000年間アブソスに幽閉になります。そうして、本当に平和な時が、この地上にもたらされるのです。

千年王国(メシア的王国)
メシアであるイエス・キリストが王座に就き、キリストの身体なる共同体である信仰者たち、そして、その時、地上で生存を赦されている人たちが、この期間を地上で過ごすことになります。

千年の終了は、サタンがアブソスから解放される時です。

地上最終戦争(黙示録20:7-10)
人間が如何に、サタンの感化を受けやすいかという現実をここにも見ることができます。サタンが幽閉されている間は、一切の戦争がなかったのですが、この時に、また起きるのです。平和を知っている人でも、まだ、「罪」の性質は引き継いでいるのですね。首謀者がゴグと出てくるのですが、これは、北方のリーダーの称号であり、エゼキエル38章は患難期の前に起き、黙示録20章の記述は千年王国(メシア的王国)の後に起きるのですね。

歴史は繰り返すといいますが、人間が抱える「罪」が原因である事は明白です。これに、人間は抗えないのです。ですから、恵みによって備えられた神の愛によるプレゼント「救い」を受け取るのが最良の解決策なのですね。

『イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても地においても、すべての権威が与えられています。(マタイ28:18新改訳2017)』

白き御座のさばき
サタンとそれに追従した者への裁きがなされます。この時に、最終審判が行われるのですね。これを回避するのは、創造主である神が備えた「神の愛」を受け取る他に、方法はありません。

新天新地
平和の妨げになっていた「罪」は取り除かれ、この地球は作り替えられます。かつての輝く星のように、宝石や金(ゴールド)に包まれた永遠の秩序が始まります。

神の愛は、全人類をこの輝く星に招待するために、全うされたのです。それが、聖書の核心です。

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Posted by dblacks