実践をしながらの悪戦苦闘が最良の勉強法
「勉強のための勉強には注意しなさい」という忠告があります。
勉強をしても、その成果を実感できないことが多い世の中です。
特に、学校の授業などが退屈なのは、その影響が大きいのではないかと推察しています。
案外、これは何々に応用できると学べば、即、実践できる事でしょうね。
数学の三角関数は、図形を読み解いたり、再現したりするのに、活用できます。
しかし、学問は、自分で持て余しているうちに、忘却の彼方へと忘れ去られるケースも多くあるのではないでしょうか?
DIYなどを手掛けると、面積計算や部屋の隅っこの切り欠きなどで、創意工夫が必要な加工が出てきたりします。
その局面で、勉強しても、まだ間に合います。このような時には、動画サイトを活用すると、頭が良い人たちの解決方法を参考にさせてもらえます。
その他、手続き関係で困ったことに遭遇しても、誰かに聞いたり、窓口で教えてもらったりして、乗り切ることができるはずです。
法律も少しずつ変わります。そして、制度も変わります。
もっと良くなってくれることを期待していますが、、。
そして、一度、勉強したから完璧と言うことはありません。
短期的なターゲットが決まったら、その筋道を見通し、それに従って進んでいく過程で、実践的な勉強が必要になってきますね。
時には、すごろくのように、「振り出しに戻る」とか「○○マス戻る」などに遭遇することもあります。
でも、それも含めてゲーム感覚で勉強ができると思えば、ある程度楽しめるのではないでしょうか?
完璧と言うよりは、ほどほどを目指したいですね。
「聞く」「調べる」「実践」「軌道修正」などを柔軟にできるようになると、レジリエンスも強まると考えています。
ターゲットの設定とあきらめない気持ちは大切ですが、アドバイスを受けとめる柔軟性も大きな力になります。
また、出過ぎずに、誰かのお手伝いができれば、より良い人間関係もできて、願ってもいない良いお話しが聞けることもあります。
その様な意味では、勉強のチャンスは、あちらこちらに、転がっているのですね。
勉強のチャンスを生かしていきたいと考えています。
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