自分の資産を棚卸し、何が出てくる?
自分の人生の収支はどうなっているか、考えたことがありますか?
それは、経済的なことだけではありません。
モノや人脈、表面には見えない隠れたものまでも含まれると考えています。
あるいは、失敗の残骸かも知れません。
黒歴史もあるでしょう。
私は、人生を振り返るときに、曲がりくねった自分の足跡を見ながら、良い人生だったと思いたいという願望を持っています。
最近、若くして亡くなる人も増えている実感があります。
そのような話を聞くと、強い無力感を感じます。
また、50代付近で亡くなる人も目立ちます。
何が原因なのか分かりませんが、寂しさを感じます。
自分の人生の資産の大半は、他人から見たらガラクタの塊なのかも知れません。
それを整理整頓していくゆとりも温存しておきたいと考えてはいます。
「いつ?」と問われれば「そのうちに」と答えていますが、その先はどのようになりますか?
それは、人生の宿題の一部だと考えています。
最近、親しい人と顔を合わせると、昔の話題が出てきて、自分の人生を振り返るきっかけになります。
それは、自分が与えられたものについてであったり、出会いなどについても考えさせられます。
それには、ポジティブな要素もネガティブな要素も含まれていますが、それを含めても有難いことが多かったと捉えています。
そのような話題になるのも、自分の年齢が進んでいるという話になりますね。
私自身、いつ天寿を全うするか自分には分かりませんから、振り返る機会がある毎に、感謝しておきたいと考えています。
本当に、有難い人生です。
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