人は何かを信じて生きている。個人の確信は、それぞれの価値観なのかもしれない。

信じる対象は、宗教や神ということだけではなく、自分であったり家族であったりする場合も多いでしょう。

私はそれを信仰と呼ぶことにしています。 その軸は、「信じられる⇔信じられない」となります。

つまり、何を信じるか或いは信じないかは自分で決めているのですね。

 

もちろん、信じたい気持ちや信じたくない気持ちも関係してくるのでしょうね。信じたい対象が絶対的存在でなくても、心情的に信じたいと考えていることも多いでしょうね。

 

あなたは、何をどのように信じているかをハッキリと表現できますか?

 

その対象が宗教であるなら、何教の信者であったとしても、その教義を理解している人はどれくらいいるでしょうか?

ニュアンスの部分は個々人の感覚に委ねられていることも多いように感じるので、曖昧な範囲も多いのではないでしょうか?

 

組織を信じる対象とするとなると、もっと厄介になることがあります。時には、方向性がおかしくなることもあり、何らかのトラブルに巻き込まれれば、その組織が崩壊してしまうこともありますよね。

何らかのトラブルで修復ができない歪が生まれる時は、利害相反が根底にあるのでしょうけどね。