老いる を感じること
成長は、今日より明日が、いや、昨日よりも今日、できることが一つでも多くなっているような、右肩上がりの希望が膨らむ状態ですね。
しかし、それは、いつしかピークを迎え、昨日よりも、時間がかかるようになり、根気が続かずに、できることが減っていく、そんな時期にいつかは誰でもさしかかる。
その時に、人は老いるを感じるのだろう。
そして、その事実を受け止めるのに勇気がいるのでしょうね。
できなくなっていくことが増えれば増えるほど、悲しさやつらさが増す、周囲に助けてくれる人がいても気持ちは落ち込んでしまう。
でも、成長がピークを迎えても成熟はいい感じにしていくのでしょうね。
成熟とは、事実を受け止めて、よりよく立ち回るということなのかもしれません。
老いるというより、成熟の極みに向かっているのだと考えると、マインドも変わるのではないでしょうか?
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