デフレなのか適正価格化なのか?
大手通販Amazonは、その時々で売れる価格を計算するプログラムをフル活用しているそうです。
価格が、すぐに変わってしまうのもそういうコトらしいです。
つまり、その時に売れる価格が適正価格ということなのでしょうね。
以前に、売れ残った鮮魚がどうなっていくのかを目の当たりにしたことがあります。
提示した価格では、引き取り手がなかったので、常連さんに言い値を決めてもらっていたのです。
その常連さんは、その魚をどのようにしていくらで販売するかから逆算して言い値を伝えていました。暗算でまるでコンピュータのように素早い計算をしていました。
売れて、かつ、利益が出ることが、最重要なので、そのような順序になるのですね。
また、「でんかのヤマグチ」は、大手家電量販店の出現で苦境に立たされていましたが、街の電気屋さんの原点である御用聞きに徹して、適正価格化をはかったそうです。
ボタン一つで補充できる「IoT(アイオーティー)」なんて言い出していますが、日本の御用聞きは、実際には、それよりも進んでいたのかも知れませんね。
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