「役に立たない」は、思い込みかも

道具を買っても、何かしっくりこない。

人に用事を頼んでも、自分の思い通りにはコトがはかどらない。

そんな、気持ちを多くの人は味わったことがあると思います。

実は、その道具の使い方や利点を知らないのが事実かもしれませんね。

 

ツールの紹介は、ある特定のシーンが用意されていて、それが解決できればメリットがあると思い込んで購入するのですね。

しかし、同じようなシーンはあっても、同一シーンは見いだせなかったとしたら、そのツールを持て余してしまうこともありますね。

また、別人格に用事を依頼するときに、言葉と行動に共通性がなければ、要望を伝えきることもできません。

小さな子供に、郵便ポストへの手紙の投函をお願いするときは、一度一緒に連れて行くくらい丁寧な伝達をする必要があります。

ロボットの場合は、もっと具体的に、距離や高さや方角や大きさや重さなどを細かくプログラムする必要があります。

 

得意、不得意がありますから、ツールや相手の特徴を掴んで、最大限のパフォーマンスを引き出せるようなお願いをしたいものですね。

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Posted by dblacks