人は何に励まされるのか?
「必死に生きる姿に励まされた」
「無邪気な子を見ていて生きるパワーをもらった」
など、どういう状況で、どういう対象を見て、励ましを感じるかはケースバイケースでしょうね。
人を励まそうとして逆効果になることも多くありますね。
本末転倒なのですが、動機が問われるところです。
人を励まして元気になってもらおうという発想は素晴らしいと思いますが、その思いが強すぎると空回りになる可能性も考えられます。
何よりも大切なのは、自分自身が、励まされているという実感を持つことなのかも知れません。
自分自身の実態が、励ましに満ちていれば、例え語らなくても、相手に感じる要素があるでしょうからね。
病院に入院している人を見舞って励まそうとしている人が、逆に励ましを受けて帰るなんて話をよく聞きますし、実際に感じることもあります。
少なくとも、「励まし」という実態を共有できることが重要なのかも知れないと考えています。
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