創造主を神と認められないのが「罪」
「…キリストの十字架に敵して歩む者おおければなり。彼らの終わりは滅びなり。己が腹を神となし、己が恥を光栄となし、ただ地の事のみを念う。(ピリピ3:18-19)」
サタンは、天使長(ルシファー)でありながら、仕える神よりも上を狙って、堕とされました。
あらゆる管理権を剥奪されたのです。
そして、創造主は、人を造り、地球上の管理権を人にあたえました。
それが、どのくらい続いたのかわかりませんが、創世記の3章の記述で、サタンの誘惑を受け、神から与えられた唯一の禁則「食べてはいけない木の実」を食べてしまったのです。
つまり、サタンと同じようなコトをしたわけですね。
これが、「罪」であって、「神を認めず自分を神とする事」なのですね。
この世での法律を犯す行為も「罪」で、相当の刑罰を受けなければならないのですが、神の対する「罪」は信仰によってしかクリアできないのですね。
この事があってから、人間が与えられていた、地上の管理権が剥奪され、サタンにしばし預けられる事になったのです。
そして、それまでの間、サタンが活躍し続けていると言う訳ですね。
そのために、御子イエス・キリストの十字架と復活が必要だったのです。
それを自分のためだったと信仰告白すれば、失われた罪の淵を超える橋が架かり、永遠の生命に歩む事ができるようになるのです。
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