やがて本当の平和はくる
「十字架の血によりて平和をなし…(コロサイ1:20)」
これを書いている約2000年前に、メシアであるイエス・キリストが降誕され、口伝律法の矛盾を指摘し、律法を守り、誘惑に完全に勝利し、唯一の生け贄として十字架上で自らを捧げ、全血を注いて死に、葬られ、三日目に復活され、復活したことを示し、昇天された。この十字架の犠牲によってのみ、神と人間を隔てていた手幅ほどの幕を不要にする唯一の手段だったのです。
今の地球上は、独り占めしたい勢力によって牛耳られ、紛争や虐殺が渦巻いています。そして、悲しいことに多くの人たちが犠牲になっています。この先、世界統一政府ができたり、平和のような時がやってきたりすると聖書には書いてあります。
「…その剣を打ちかえて鋤となし、その槍を打ちかえて鎌となし。国は国にむかいて剣をあげず戦闘のことを再びまなばざるべし。(イザヤ2:4)」
兵器の売買が、国の間の交渉事であったりしますが、それがやがて、戦わなくても良い時代が来るのです。
かつての人類の歴史が、そのようなことを繰り返してきたように、兵器を農具に作り変えるのです。
「狼は子羊とともにやどり、豹は子ヤギとともにふし、子牛、雄獅子、肥えたるけだものともにおりて、小さき童に導かれ、雌牛と熊とは食い物をともにし、熊の子と牛の子とともにふし、獅子は牛のごとくわらを喰らい、乳児は毒蛇の洞に戯れ、乳離れの児は手をまむしの穴に入れん。斯くて、わが聖山の何処にても害うことなくやぶることなからん。そは、水の海を覆える如く、主を知るの知識、地に満つべければなり。(イザヤ11:6-9)」
そして、現代では肉食とされる動物も草食動物のようになると書かれています。
動画にあるように、この男性は、飼育員だからこそ、このような事をしても大丈夫なのでしょうね。飼育員でも噛みつかれたりというニュースもありますからね。レアな動画ですね。
しかし、やがてくるメシア的王国では、このようなことを皆ができるようになるようですね。
イスラエルと世界統一政府の和平協定、→(異邦人信仰者の空中携挙)→三年半の偽り平和→三年半大艱難期→メシアであるイエス・キリストの再臨(サタン幽閉)→1000年のメシア的王国→サタン解放…人類史上最終戦争→裁き→信仰者は永遠の新天新地へ(本当の平和な時代)
という流れになっています。
今に希望が持てないと感じていても、「やがてくる本当の平和」をイメージして歩みたいですね。
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