「今までの経験値が役に立たない」と言われると
21世紀に入ってから、特に増えてきた「観測史上初」。
地域によっては、「江戸時代に起きた大地震で津波がここまで到達した」などの言い伝えや碑があります。
しかし、利便さを第一に求める現代社会は、それよりもはるかに海抜ゼロメートル地帯に、住居を作ったり、生活の拠点を作ったりしてきました。
利便性の追求からは、そうなるのが当然なのでしょうね。
ただし、災害が起きてから、どうすれば命が助かっただろうか?という問いに変わるのでしょうね。
100年に一度とか、1000年に一度とかの現象を見せられ、訳もわからずすくみ上がることくらいしか反応できないのが現代人なのかも知れませんね。
今のせかいのおわりに向けての終末現象としての自然現象なのか?
自然のエネルギーを暴発させる人為的なテロ的行為なのか?
断定できる判断材料も持ち合わせてはいないので、無力感がつのるばかりです。
平安が揺さぶられるほどの惨状を認識しつつ、被災された方々に穏やかな日々がおとづれる日を祈ります。
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