見て見て攻撃
幼少期の子どもを抱える親のあるあるでしょうね。
何をしていても、子どもは自分本位で、自分のタイミングで「見て見て」と声をかけて来ると困り顔の母親も多いことでしょうね。
それをわが身に置き換えて、「自分の親は自分を最優先にしてくれた」とか「自分の親は見向きもしなかった」とかの経験をもとに判断しているようです。
自分の親と同じ選択をする親もいれば、正反対の選択をする親もいますね。
「見て見て攻撃」は、数年間の間のことであれば、お付き合いもできるでしょうけれど、一生続くと思えば耐えられないと判断してしまうかも知れませんね。
子どもからすれば「見て見て攻撃」は承認欲求ですから、何らかの形で、自己承認がされたと思えれば気持ちが落ち着くのでしょうね。
この時期を逃してしまうと、成人してから承認欲求がムクムクと出てきて、他への影響も大きくなってしまうケースもあります。
可能な範囲で、承認欲求に対応していくのが、成長過程には必要みたいですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません