より良い援助とは?
人生の中には、「助けて欲しい」と思うこともあります。そのような時に、適切な助けを得られたなら、心からうれしさがこみ上げてくるのではないでしょうか。
「あの人大変そうだから助けてあげたいなあ」と感じても、相手が本当に援助を求め、また、自分がしようとしている援助が適切でなければ、功を奏しません。
助けるということは、非常に難しいテーマのように感じています。
究極的には、結果が本当の意味で相手を助けることになったのかどうか?
また、相手のためになるという前提はありますが、マインドとしては、自発的に私が助けたいのだから自分のために骨身を惜しまずに助けるという視点も大切なように感じています。
言い方を変えれば、「自分のために」とか「自分のこととして」取り組むというイメージですね。
このように取り組むようにしてから、「助けてやった(のに)」というネガティブな後味の悪さからは解放されたように感じます。
相手が本当に必要としていると感じた時には、さりげなく、しなやかに手をさしのべたいと考えています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません